本日未明の事。
ミルクをあげている時に凌さんの異変に気付きました。
ほくろ。
実はチチはつい先日まで、新生児にホクロが無い事を知りませんでした。
恥ずかしながら、ホクロは生まれつきあったりするもんだと思っていたのです。
いろいろ調べてみると、どうやら生まれつきホクロが存在する赤さんもいるらしいです。
ただ、多くの赤さんは最初ホクロが無いみたい。
今まであまり意識した事は無かったのに、凌さんと出会ってから新発見することが多々あります。
例えばハナクソ。
コレ、まったくもって必要のないものだと思っていましたが、身体の中に入ってこようとする埃などを防ぐために作られるものだとか。
凌さんの鼻が詰まってフゴフゴ言っているときは、ハナクソは憎き敵でしたが、凌さんを守ってくれていたと聞くと途端に仲間意識が芽生えます。
凌さんのハナクソをとってゴミ箱に捨てる時も、なんとなく微笑みながら捨ててしまいます。
はたから見たら、ハナクソを見ながら微笑むあやしいおっさんですけれども。
しかし、ホクロにはいまいち存在意義が見出せません。
そして我が家は今、腫瘍などに敏感だったりもします。
なので凌さんのおでこの上にホクロを見つけた時は愕然としました。
朝、ワイフにもすぐ報告しました。
その後ホクロについて検索しまくりました。
そして生後2週間でホクロが見つかったという話、
また3~4カ月でホクロが見つかることが多いという話、
ホクロの発生や数には個人差があり、遺伝も関係するという話、
赤さんのホクロには悪性は無いらしいという話、
などなどを見つけ、このホクロは大丈夫。
ほらチチにもホクロはあるじゃないかと自分に言い聞かせていました。
あぁ、何事もないホクロでありますように・・・。
さて、本日の沐浴。
今日もワイフが担当。
余談ですが、ワイフは今まで一度も「今日はチチが担当する?」と聞いてくれた事がありません。
チチは「ワイフが入れる?」と、いつもワイフを気遣っているのに・・・。
このままだと、いつになっても沐浴権が回ってきません。
それどころかそのうち凌さんに、
「たまにお風呂に入れてくれる人」と思われてしまう可能性だってあります。
これはマズイ。
かといって無理に沐浴権をゲットすればワイフが赤鬼になります。
そこでチチ考えました。
その名も「沐浴権トラップ大作戦」。
どういうことかと言いますとね、沐浴権はワイフに譲りながら、写真係のふりをして、
実はけっこう洗っちゃうというもの。
ふふふ。これなら表向き沐浴権をワイフに渡し夫婦は円満。
しかも息子の身体も洗えて、親子愛充実。
風呂上がり、気になるホクロを上機嫌でチェック!
・・・とれた?
・・・。
・・・。
・・・汚れ的な??
どうやら沐浴でとれる何かだったみたいで。
とりあえずホッとしました。
夜、手足をぶんぶんして、なかなか寝ない凌さん。
元気いいなぁ。
さすがに大人が眠くなる時間は寝て欲しいですけど。
0 件のコメント:
コメントを投稿