2012年4月28日土曜日

目を細める様子はまるで太陽にほえろのボス(生後197日-2012/4/20)


まるでボスがブラインドから遠くを見つめるかのように。
太陽にほえろ的な凌さんがコチラです。



目を細めながらなにかしみじみと考えているようにも見えますけれども、
実際はそんなカッチョエエ話じゃーございません。



話は数分前に遡る・・・。


最近はあまり使っていないのですけれども、凌さんにはベッドがあります。
部屋と部屋を移動できるように、幅が少し狭めのミニベッド。


結局ギリギリ廊下に出れず、部屋と部屋を移動できない微妙なサイズのベッドになり下がったわけですけれどもネ。
このミニベッドが最近いよいよ手狭になってきたのです。
つまり凌さんがすくすくと成長しているということなんです。


両手を広げたら両サイドに届いちゃうんじゃないかというくらい。

ちょっと目を離すとはみでちゃっているくらい。


むむむ、ですよ。
これじゃ柵があるとは言え、安心して寝かせておけない。


体が大きくなっただけじゃないんです。
寝返りなんかもしちゃったりするわけです。
この狭いスペースの中で。


これ、そのうちオデコぶつけますよ。
クルンとまわってゴチンってね。



ってさっそくぶつかってるじゃんよーーーー!



こんだけ狭い所で寝返りなんかしたら、そりゃ間違いなくぶつけますよ。
ぶつけるだけじゃない。
そこからさらにオデコこすっちゃいますよコレ。




ってさっそくこすりつけてんじゃんよーーーー!
気持ちいいのか?それ気持ちいいのか??





・・・そんなわけで、高さ調節が出来て2歳くらいまで使えちゃうとかそんな夢を見させてくれたミニベッドも、そろそろお役御免な時期が近付いているような気がしています。

ちょっとした撮影台になったり、物置になったり、物置になったり、物置になったり。



まだまったく使えないって状況になったわけでもないんですけれどもね。



タオルを張ってテントみたいにするとしばらくはじっとタオルを見つめて左右には意識が行かないのですよ。

ただしそのうち興奮してきてタオルに掴みかかって最終的に泣かされるのでなんとも微妙な感じではございますがネ。
さてどうしたもんか。



そして結局抱っこしながら仕事したり。




いやいやいや、そんな下から見上げられたら父ちゃん仕事にならんぜよ。



2012年4月26日木曜日

スキを見せたらクルリンパ(生後196日-2012/4/19)

いやいやいや、予期せぬ繁忙期というか、細かい仕事が振ってきてなかなか時間のやりくりが上手くできず、更新が滞っておりますけれども、凌さんはいたって元気です。




ほらね。
回りがぐるぐるしつつもキラキラしてるでしょ。

しばらくの間はちょろちょろ更新になると思いマス。



さらに見上げながらのキラキラ。



良い表情だ!

にもかかわらず、なんか昭和の匂いがぷんぷんするのは、
背景に写るシワシワの布団のせいか。
それとも写メのせいか。
それとも首元のガーゼが生活感ありすぎるのか。
それとも西松屋さんで買った2枚99円の服のせいなのか。



・・・全部ですねハイ。
股間にキラキラを入れてみたところでごまかせはしない。



そしてついに凌さんが次のステージに歩みを進めました。
その衝撃映像がコレダ!

まずいつものように足を掴んで見つめてからのー


はんむ。


しかもカメラ目線!
あえてチチはこの行為を止めませんでしたよ。
自分の足をかじれるなんてこの歳だけです。
チチは身体が硬くてこんなん無理です。

だから凌さんも今しかできないことを精一杯がんばれ!(←違



そんなわけで凌さんは足を掴んだり、突然バタバタさせたり、
さらに下唇を吸ったり、ぶぶーっと唾を飛ばしたり、いつも通り大忙し。


ふふふ、元気なヤツめ、とチチは微笑みながらキッチンへ哺乳瓶を洗いに行ったわけです。
この日はワイフが都内に出掛けていたため、チチしかいなかったのでネ。


その時間たぶん数十秒。
すると部屋からうめき声というか悲鳴というか。


な、何が起きたんだ??
チチはマッハGOGOのリズムに乗って慌てて部屋に戻りました。
そして部屋に飛び込んだ瞬間目に飛び込んできた光景とは・・・。




こ、こ、これですか。
噂のくるっと寝返っちゃって戻れなくて泣くパターン。

その後も、例えばちょっとオマルを洗いに行っているすきにクルン。



そしてパタン。


おむつを流しに行っている間にクルン。



そしてパタン。


ちょっとスキを見せると寝返りしちゃってうめきだすという・・・。


なんか仕事が忙しくてブログの更新などが出来ていないのかと思っていたけれども、
実は凌さんのくるりん対策で時間が無くなっているんじゃないかというくらい、
ちょっと目を離せばクルリンパですよ。

これはうわさ通り目が離せぬよ。


それにしてもしっかり手で踏ん張って首をあげるようになったなぁ。





2012年4月21日土曜日

幻のおしっこ/おむつなし育児(生後195日-2012/4/18)

不覚にもチチが体調をやや崩し、念のためマスクをつけておりますが、
風邪の症状が出るには至らず、ちょっとお休みモードでゴロゴロしていた1日でした。


最近はかぶれ対策も兼ね、おむつを着けない時間もチラチラ挟んでおります!
といっても本当にちょっとなんですけれどもね。
もう出ないだろうと思ってもまだ出すのが0歳児の真骨頂なもんで。


最近は本当に体を起こしているときのほうがご機嫌よろしい。
バンボも6カ月を過ぎて、ようやく気に入りつつあるようです。






さすが保育園でも採用されるだけあって、凌さんも楽しそう!
もう少しして腰がすわってきたら、もっともっと安心して使えるかなぁ。


夕方はお散歩を兼ねて図書館へ。



そうそう、先日この図書館で借りた本にも書いてあったのですけれども、ちょっと不思議で神秘的な話。
昨日もおむつなし育児の先輩ママさんからもコメントにいただきましたが、
どうやら本当に『赤ちゃんが直感を使ってチッチを教えてくれる』という現象があるらしいのです!

ちょっと興味深い文面だったのでさらっと本の写メだけ撮っていたのですけれども、


~抜粋~

一番良く聞く話では、まるで赤ちゃんにおしっこをかけられたかのように、あたたかさや湿り気が広がってくるのだそうです。このような現象のおしっこを「幻のおしっこ」と呼ぶ人もいます。ある両親は赤ちゃんがおしっこをする直前に、あたたかいエネルギーがほとばしるのに気付き、この現象を「気のおしっこ」と名付けました。尿のにおいを感じる人もいれば、心で「おしっこ」という言葉を聞く人もいます。赤ちゃんがトイレに行きたがっている夢を見る人もいれば、自分の膀胱がいっぱいであるかのような錯覚を覚える人もいます。しかし、どのケースでも書くインすると、赤ちゃんは清潔に乾いていて、お母さんがトイレの姿勢で抱いてみると、おしっこで応えます。うんちのときも同じだと報告するお母さんもいます。現実のうんちより先に赤ちゃんのうんちのあたたかさやにおいが感じられるというのです。
親子で楽しむ!おむつなし育児 ローリー・ブーケ 河出書房新社 より


この本のこの箇所を読んだ後にいただいたコメントだったので、ジャストタイミング。
正直驚きました!

うちでは、「あれ?なんか太ももが暖かいぞ~・・・さては!?」と思うと実際に太ももにチッチをされていたり、「むむ?なんだか匂う。さてはウンチルのサインか!?」と思ったらオナラと共に出たチョビウンがお尻の穴にちょっとついているだけだったり。

まだまだ夢のない話ばかりなのですが、そのうち直感コミュニケーションも取れるようになるんだとしたらなんて神秘的かつワクワクなアドベンチャーなのでしょう!
オラ武者震いが止まらねえゾ。


図書館に本を返して帰宅する間、凌さんはヘンテコ顔でぐっすり。



おうちについて抱っこひもからおろされてもしばらく現状を把握できていませんでしたとさ。



最近では貴重な無表情でした。



河童現わる(生後194日-2012/4/17)


本当に足を掴んで過ごすことが楽しいみたい。
ニッコニコ笑っています。



そんな凌さんのツボをもうひとつ見つけました。
それは、ズバリ簡易テント的なもの!

ズバリといいつつ歯切れが悪いネーミングだが、この凌さんのニヤケ面をみていただきたい。


ベビーベッドにバスタオルを乗っけるという、至極単純なものなのですけれども、
凌さんはこれがなんだか好きらしい。

ぐずっていてもこれが登場すると手を伸ばしてみたり。


メリーと同じような効果があるのかもしれぬ!



股に挟まれながらもなんだか楽しそうな凌さん。



さてさて、凌さんが笑うようになってからというものの、笑顔の写真がたくさんになった我がブログですけれども、ここいらでハッキリ申し上げておきます。

凌さんの魅力は笑顔だけではないのです!

例えば目に涙が溜まっている様子。
これも秀逸。





※コメントは勝手なイメージで本文とはなんら関係ございません。 


そしてキワメツケはこちら。
下唇を吸うというか噛むというか、そんな表情をワイフはどうやら「河童(かっぱ)」と名付けているようですが、目に涙を溜めた河童。



かっぱっぱー るんぱっぱー
かーっぱきざくら かっぱっぱー

ぽんぴりぴん のんじゃったー
ちょっと いいきもちー


ふふふ、オデコきれいになったっしょ。




2012年4月18日水曜日

イヨオオオオオオオッ(生後193日-2012/4/16)


凌さんに膝の上でくつろいでもらっていたら、生暖かい何かを感じたチチです。
どうもこんにちは。


おむつなしを始めてからというもの、おむつの中でウンチルをすることはなくなったのですが、
チッチはいたるところでします。
それがまたタマランのですけれども。



さて、本日は朝仕事前にもう一つの気になる街を視察に。
地下鉄に乗る凌さん。


実はこの時はまだチチは気付いていませんでした。
心なしかワイフの口元が何かを企んでいる角度になっていたことを。


そして数秒後、ドラマは始まったのです。


まず第一弾。
マスターヨーダならぬ、マスターリョーダイ。



オビワン、アナキンにはまだ早い!みたいな。



続きまして、切れ長の目がセクシーさを増す金城武さん的なカネシロリョウサン。


ふむふむ、それでは10万本の矢を集めてみましょう、みたいな。



そして第3弾、パンダ的たれ目な凌さん。


カネシロさんとちょっと角度が違うだけでこんなにも笹が似合う顔になるとはね。



そして最後に歌舞伎的な凌さん。


イヨオオオオオオオッ的な。


生後6カ月で目一つでここまで表情を多彩に操る赤子が他にいるだろうか。
いやいない。天才。超赤子級。



そして凌さん、最近は布のカシャカシャいうアンパンマンとよく遊んでいます。


まずいじりながら見つめて、


やさしくかじる。


これを規則正しく、けっこう何回も繰り返します。
見つめて、かじる。見つめて、かじる。
ひたすら見つめて、かじる。

癒されるぞ。