我が家には盆と正月が一度に来たような目出度い日となりました。
「鏡開き」は、もともと新年の仕事・行事初めの儀式の一つで、「鏡」は円満を、「開く」は末広がりを意味します。
昔、武家では正月に鏡餅を供え、正月11日にこれらを割って食べるという習慣があり、これを『鏡開き』と言いました。現在でも家庭や事務所で年の始めに鏡餅を供え、一年の健康と発展を祝って供えた鏡餅を食べる『鏡開き』が正月の行事として受け継がれています。
月桂冠ホームページより
元々は旧暦の1/11なわけですけれども、新暦に引き継がれているとのことでうちも今日鏡開きをしました。
凌さんと鏡餅の図。
鏡開きは、お雑煮やお汁粉がオーソドックススタイルとのことだったので、
朝はお雑煮、夜はお汁粉をいただきました。
お汁粉にはお餅の他に、桑の葉に粉で緑色にした白玉と、ハトムギ粉で作ったお団子も一緒に入れて。
ハトムギ粉のお団子は白玉とおんなじ作り方なわけですが、白玉よりもふんわりツルツルでうまかった!
白玉と麩まんじゅうの良いとこどりな感じ。
凌さんはちょいとむりやり写真に写ってもらったので、スネて上のほうを見ちゃってます。
ごめんね。
そして鏡開きの他に、もうひとつうれしいイベントが本日もありました。
昨日のスマイル記念日に続いて今日は・・・・
ついに「ハンドリガード記念日」です!
先日からなんとなく気配はあったんです。
実際に3日ほど前のブログでもうちょっとでハンドリガードかという記事を書いたばかり。
そして今日、ついに凌さんは、これはもうハンドリガードと認定してもよいだろうという動きを見せたのです!
ハンドリガードとは、3、4ヶ月の赤ちゃんが自分の体の前で両手をもみ手するように動かしたり、手をじっと見つめたりする行為らしく、本格的なものは「両手をもみ手する」らしいのですが、とりあえずしっかりと手を見つめたということでもう認定しちゃいます。
今は右手を上げると左手は下がるという風に左右非対称な動きをするわけですが、
この先、両手をもみ手するとなるとこれはもう左右同じように動かせるようになった証拠らしく、
大脳が順調に発達している証にもなるとか。
うーん、次の楽しみは「もみ手」ですネ。
純粋にわかりやすい成長の証が嬉しいのと同時に、この短い手をぎゅっと握って、ぐいと伸ばしている仕草がタマランのですよ。
さらに笑顔との組み合わせで、もうメロメロでございます。
声も日々変わってきています。
もうしゃべっているように聞こえる時もある!
言葉として聞き取るこはできないんですけれどもね、なんというかたぶん凌さん語なんすよ。
ただ元気に成長している過程でちょっとだけ気になるのがコレ。
引っ掻きキズ。
男の子なんで少々のキズは大丈夫だとは思うのですが、さすがに血がにじむとちょっと痛そうで。
どうやらおでこの乳児湿疹が痒くて引っ掻いちゃう可能性もありそうなので、しっかり保湿して痒くならないようにケアしていこうと思います。
ミトンも最悪は使わねばとは思いながら、手の動きを妨げるので、保育師さん曰くあまりオススメしないとのこと。
様子を見ながら、日々生傷が増えていくようなら寝ている間限定で使うことも考えなきゃとは思っていますね。
そして本日のオマケ。
散歩前の凌さん。
グランマにいただいた牛を着せたわけですが、まだまだ足は半分以上余っているものの、
フードの具合とか徐々にしっくりきていし!
そろそろ赤ちゃん休憩室に体重計りにいこう。
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