2011年12月22日木曜日

1日ぶり(生後76日-2011/12/21)

昨日はワイフ不在の為、久々に男同士2人で夜を過ごした凌さんとチチ。
夜中の2時、早朝5時、朝8時と規則正しく3時間単位。
いい泣き声で、しっかりとミルクをあげる事ができました。

昼間は佐野のグランマと横浜のグランパが留守番をしていてくれたのですが、
グズリがひどかったみたい。
昼間にぐずだけぐずってくれていたからか、夜は比較的落ち着いていました。


ちょっとぐずる時はあったんです。
でもしばらくすると、かよわい「うぇーん」という声が「チュパチュパ」に。
あれ?って覗きこむとガーゼをチューチューしているのです。




おお、おしゃぶりでぐずりがおさまるのか。
新発見。

2人でいるときは無意識のうちに頼りにしちゃってるのか、たまに凌さんが泣いているのに気付かないことがあるのですけれども、やはり1人だと要注意しているからかしっかり起きます。

朝の8時前までは2人で同じ布団に寝ていましたが、8時以降はベッドに寝てもらって、ワイフを迎えに行く準備をセコセコ。
今日は1泊2日の検査入院退院の日ですからネ。

朝の凌さん。



ベッドに移されてもおとなしく寝てくれていました。
左手をあげ、何か宇宙と交信しながらでしたけれども。
なんとなく薄目開けているようにも見えましたけれども。


病院に着くと、ワイフはCTの検査で不在でしたが、戻ってきたときには表情も明るかった。
4人部屋だったのに、たまたまこの部屋は入ってくる人が居なくて貸切状態だったみたい。
病室もきれいだし、とっても気に行った様子でした。

検査結果では、脳周辺にちょっとだけ血管が多い事が判明。
ちょっと出血が多くなる可能性があると。
今回を含め、CTとMRでしっかり頭の中の状態を把握して頂いて、ばっちり手術に備えていただきたいと思います。
次回は年明け。万が一の輸血用にあらかじめ自己血を400ccほど準備しに行きます。

留守番中、グランマに抱かれながら誰かと交信をしている凌さん。


今回は部屋の都合でたまたま産婦人科の病棟に泊ることになったわけですが、その時に助産師さんと話していたら、なんとこの病院は「前回帝王切開でも、2人目以降可能ならば自然分娩を推進している」病院だとか!
しかも助産師さんの話によれば、失敗例は無いみたい。

帝王切開を一度してしまったら、次も帝王切開が安全と聞いていたのですが、この病院は安全を第一に自然分娩を推進しているんですって!V-BACで全国的にも有名らしい!
もちろんその時の状況と、なぜ帝王切開をしたかをしっかり把握した上で、「絶対に自然分娩」ではなく、「問題が無ければ自然分娩」という方針です。
うちは出産の都合で帝王切開にしたわけではないので、可能性あるかも。

カタログを見ましたけれども、気功を利用した出産法だったり、家庭的な雰囲気の中で出産できる LDR(陣痛・分娩・回復)室を完備していたり。
好きな音楽を聴いて、好きなオイルを焚き、リラックスしながら出産が出来るんですって。

うちは残念ながらお産だけに集中しにくい環境になってしまったので、こういう方針ってとっても素敵に思えますネ。
また授かることがあるのなら、是非お世話になる事を検討したい病院デス。


帰りは予定通り、大好きなチクワ天を食べにはなまるうどんへ。
チチはゲソ+ちくわ+かけの中。
これでワンコインでお釣り来るって、すごいコスパだな。

家に帰って1日ぶりにワイフにタテ抱きしてもらう凌さん。


この日はそんなにグズることなく、ゴキゲンに留守番をしていてくれた模様。
グランパにもたっぷり抱っこしてもらってスヤスヤ寝ていたみたい。

夜はチチともたっぷり遊びました。


そしてこの日はミタさんの最終回。
凌さんを抱えながら、話題の最終回を見届けました。
不思議なドラマだった。




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