2024年8月28日水曜日

娘と一緒にやりたい100のコト③

この日も娘は登校班での登校に不安を感じていた。
昨日の朝も同じように本調子ではなく、登校班で登校したものの、途中で体調不良の連絡があり早退している。今日は気持ちが落ち着くまで様子を見て、学校にはゆっくり行こうということになった。

昨日は教室で提出物の準備をしている時に気分が悪くなり保健室に移動したらしい。そのため頑張った夏休みの宿題はまだ提出できておらず、今朝の登校時には「宿題を提出できたら良いね」と言葉を交わして見送った。

お昼ご飯をそろそろ食べようかと思っていた12:40頃、学校から電話があった。
娘は下校の途中で体調が悪くなることを心配し、迎えに来て欲しいとのことだった。
先生からの電話では「宿題を出す」が長女の中ではちょっとしたミッションとなっていたようで、「今日のミッションを達成できた」と言っていたらしい。

娘はこの2日間で児童支援の先生にたくさん話を聞いてもらっていたようだ。
この先生は昨年長男の担任だった先生で、とてもやさしく話を聞いてくださって、長女もなんでも話せると話していた。
早退の連絡をくれるのもこの先生で、娘の学校での過ごし方などを詳しく教えてくれた。

娘は遅刻や早退など、これまでとは違う登下校となったものの、「今日のミッションを遂行した」という事実は自信というかちょっとした達成感というか、学校で過ごすなにかしらのモチベーションにはなっていたようで、寝る前には「明日のミッションは何にする?」と聞いてきた。
色々な不安を感じる中、娘が自ら前向きな相談をしてくれているように思えて少し嬉しかった。

本人は普通に授業出たい気持ちはあるものの、授業中に気分が悪くなったらどうしよう、先生に伝えられなかったらどうしようという不安も抱えているようだ。
父親ができることは限られているが、学校に一緒に付いていく、迎えに行くなど、私にできることはいくらでもしようと思う。

朝は2日連続で調子が悪いし、以前から子どもたちが体調不良を訴える時は、何かしらの前兆だったり、病気が潜んでいたりする。例えば小さい頃に赤ちゃん返りかと思っていたら手足口病だったり、多少の熱ならと学校に送り出すと午後に発熱したりすることもあった。
今回も自覚症状があるならあまり無理をさせないほうが良いと思い、もし気持ち悪さがあるなら保健室で過ごす、授業中に気分が悪くなりそうなら無理はしないようにしようと話をした。そして明日のミッションは、いろんな話を聞いてくれる児童支援の先生と「これからのミッションを相談してみる」という案に落ち着いた。

児童支援の先生の存在にはとても助けられている。感謝。

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