なんとか怒らずにいます。
さっきはベッドの上に細かいブロックが散らかっていて「んぐぐ」となりましたけど!
さて、これは怒らない宣言をする前の日の夜のこと。
21時を過ぎてもまだベッドの上ではしゃぎまわる二人についつい、
「いつまでバタバタしてんだよ!寝室は寝る所だよ。寝ないならリビングに行きな!」
って大声を出してしまった父ちゃんでした。
その時は二人とも「行かない!寝る!」と言って、騒ぎまわるのをやめてくれたわけですが、
その後しばらくして3歳のムスメがママにボソボソと話す声が聞こえてきまして。
「マーマ、ワタチ、おこられるのチライなの。だからこんどおこられたら、パパのことおこってくれる?」
内心、ガーンですよ。
パパガーンです。
寝る子は育つって言うじゃないですか。
睡眠不足で朝起こしたくないじゃないですか。
朝無理に起こすと怒るじゃないですか。
ゆっくり朝ごはん食べたいじゃないですか!
パパは二人にすやすやと眠って、元気に育ってほしいだけなんですけれども!
が、ムスメにとっては「おこられるのチライ」。
ですよねー。
それなりに、説明はしますよ。
寝ることがいかに大事か。
成長ホルモンについてなど。
寝ないとどういうことになるか。
寝坊した時のことを思い出しながら例に挙げたり。
ゆっくりと過ごす朝の素晴らしさなどなど。
でも、3歳にとっては「私の為に注意してくれている」とはならないわけで。
(5歳はなんとなくわかってくれている部分もあると思います。)
さて、最近の我が家では、寝る前に怒ってしまいそうになる定番メニューがいくつかあります。
怒らない宣言をした今、これらのメニューを我流のアンガーマネージメントで乗り切る必要があるのです。
1. 風呂上り、いつまでも裸でいること。
パジャマに着替えることについては、根気よく優しく伝えるしかありません。
我慢できない時は怒らずに捕まえて、着せてしまいます。
2. 寝室の電気を消すのはボクだワタチだ論争
寝室の電気については幸いにもスイッチが二つあるので、
二人で一つずつを分けて押してもらいます。
しかし、どちらから二つとも押したいとゴネだすとややこしやです。
今後は着替えが早かった人に権利を与える方法や曜日制の導入も検討する必要があります。
3. 電気消した後、子たちがベッドの上を変な動きで動き回る
これはもう空気となって静かに見守る(寝たふり)をするしかありません。
特にムスッコは無言でトビウオのような動きを繰り返したり、
しゃくとり虫になってみたり、こちらの心を揺さぶる名人です。
我慢できないときは、変な動きやめろ!と言いたい気持ちを抑え、
「そんな動きしないでよー」程度にやさしく牽制します。
4. 一連の変な動きをした後に、喉かわいたーといわれる
もうね、「ほらね!」としか言いようがないですよ。
変な動きしてるからのど乾くくんだよ!って。
でももはや想定内なのでママが枕元に水を用意してくれています。
そして、今では「のど乾いたー」と言われても、戦いません。
「はいどうぞ」と一口飲ませて沈静化。
5. 子ども二人で掛け布団の取り合いなど
石になる。
ひたすら石になる。
もうこれ以外にないです。
アンガーマネージメントで6秒我慢するという方法がありますが、寝る直前の子供たちは5秒おきに新しい爆弾を落としてくるので、「6秒我慢」は通用しません。
ほら、パンツ―マンが電気を・・・
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