ワイフが「暑いねー、桃でも食べようか」と言いました。
なので「いいねー!食べよう!」と答えました。
そばにはムスッコがいました。
そうです。シシドジョーと化した凌さんが。
夫婦は無言で目を合わせました。
そして頷きました。
今日こそムスッコを取り戻すんだ。
ジョーさんじゃない、本当のムスッコをこの手に!!
というわけで桃、3度目の実食です。
何を食べるか知らされていない凌さんはいたって自然体。
リラックスしています。
どうですかこの肌着。
生まれるまえに頂いた新生児用肌着なわけですけれども、
今でもレギュラーどころかローテーションの柱としてがんばっているという。
いやいや、そんな話じゃございませんよ。
おおお???
今日は自ら積極的にパクっときましたよ?
もしかして、これはかの有名な横濱家の言葉
「一度じゃまだまだ、二度目で納得、三度食べたらやみつきだ」
的な何かですか?
なんとなくいつもよりリアクションも少ない。
こ、これは!?
が、しかし。
明らかに助けを求めるようなカメラ目線。
そして…
ムスッコ気付いてしまいました。
口に入ったものが例の食べ物だって。
でもね、これを乗り切らないといつまでもジョーだから。
ジョー卒業できないから!
パパもママもただひたすらジョーさんを応援する事しかできない。
必死で見守りました。
横を見ると、ワイフも優しいまなざしで見守っていました。
まるでマリア様のようなオーラが出ていました。
(右手のスプーンには次の桃が盛られていましたけれども。)
そしてここから凌さんの変身がはじまります。
パパにはなんとなくわかっていました。
このエビ反りから戻ってくる時が、我が家にムスッコが帰ってくるときだろうと。
それはもうジョーさんでは無く真のムスッコだろうと。
待ちに待ったジョー卒業だろうと!
そうしたらまず何も考えずただ「おかえり」と肩を叩くんだ。
そして大好きな掃除機の裏を思う存分触らせてやるんだ!
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おまけ。
ムスッコがうおーーーってなってる様子がものすごく可愛くてパパは大爆笑していたのですけれども
それにつられて凌さんもうおーーーってなりながらニヤニヤしてたという図。
不思議顔!
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