2012年8月6日月曜日

《番外編》10月に1歳を迎える我が子の予防接種スケジュールはこんな感じかなぁ。2012/10/10加筆修正

いろいろと勘違いしてまして、再度修正!(2012/10/10加筆修正)
いまさらですけれども!


----------------------------------------------------------------


これ仮ですよ。
仮スケジュール。


9月上旬 ポリオ(不活化)・・・他のワクチンまで1週間、ポリオの2回目まで3週間
9月下旬 ポリオ2回目(不活化)

   ・
   ・
   ・

この間は1週間以上


   ・
   ・
   ・


10月6日(誕生日)MR (生ワクチン)他のワクチンまで4週間

※修正
10月6日(誕生日) プレベナー

   ・
   ・
   ・


11月上旬 ヒブ・肺炎球菌・三種混合・ポリオ(全て不活化)他のワクチンまで1週間

※修正
10月13日 MR


MRをやっちゃうと4週間あけなければならないので、同様に優先順位の高いプレベナーを先にやっちゃうことに。
プレベナーは不活化だから翌週また予防接種ができるのです。
なので順番を入れ替えました!

でもってヒブと三種混合は1歳でやるのではなく、2回目から1年後にやるとのこと。
小児科の先生に教わりましたデス。


ということでMRから4週間あけて
       

   ・
   ・
   ・


11月下旬 MR2回目(生ワクチン)他のワクチンまで4週間

11月中旬 不活化ポリオ3回目
11月下旬 B型肝炎3回目

   ・
   ・

   ・
12月下旬 インフルエンザ1回目を打つかどうか悩む。


こんな感じで修正です!


とりあえず皆さんもいろいろ情報収集して、万が一の時に後悔しない選択をしてくださいね。

予防接種は接種するリスクと、接種しないリスクがあります。

みんなが接種するから…といって必要のない接種をして重大な事態になるリスク、
接種をしないで病気にかかるリスク、また病気を経験するメリットなどなど、
思う存分子の代わりに熟慮しましょう。

熟慮する期間を少しでも長くするためには、誕生日にプレベナーで翌週にMRってことだと思います。

(麻しん・風しんは生死にかかわる事態に繋がるリスクがある為、一刻も早く接種、と我が家では考えております)

ここにある情報もあくまでも皆様にとっては伝聞です。
ご自身でしっかり裏をとってくださいね!

《番外編》2012冬インフルエンザ予防接種について

実はインフルエンザの予防接種って、最優先な感じかと思っていたわけです。
が、本日相談した先生はそう考えていなかったわけで。
じっくりひざを交えて1時間お話してきました。

まずインフルエンザの予防接種は1歳以下はお勧めできないとされています。
これは予防接種をうけることによるリスクが大きいから。

インフルエンザのワクチンは他のワクチンほどじっくり作る余裕が無いそうです。
だから不純物を取り除き去ることができないとか。
たまごの話もそう。
実際にたまごが使われているらしいのですが、1歳以下だとアレルギーについても不明だったり、
また1歳以降になるとたまごアレルギーに対するリスクもぐっと減るとか。

あと5~6ヵ月頃だとインフルエンザにかかっても重大な事態になることはほぼないそうです。
※個人差があるので絶対とは言えませんが、1歳以降のほうがインフルエンザにかかった時のリスクは大きくなるようです。
なので接種するなら1歳以降という話。


がしかし、今年は色々な事情があり、チメロサールがはいったインフルエンザワクチンが出回るそうです。チメロサールは水銀に由来する防腐剤で、細菌汚染防止のために古くから用いられてきた物質らしいですが、メリットというかベネフィットがリスクを上回るという評価から使用されるケースがあるとか。
現在はチメロサールが含まれていないワクチンの取り合いも行われているみたいです。
もうしばらくすれば各医療機関でチメロサールが含まれたワクチンを扱うのかどうかはわかると思います。

もちろん大丈夫だろうという評価で作られるワクチンですから、大丈夫なんだとは思いますが、
やはり赤ちゃんの身体にはなるべく水銀は入れたくないというのが親心。
おそらく小児科などに優先的にチメロサールの含まれないワクチンが届く事を祈るばかりです。
今日の先生は接種前にチメロサールが含まれているワクチンかどうか問い合わせてみたら良いとおっしゃっていました。


でもって、インフルエンザの予防接種かどれだけ重要かというと、特に1歳児の場合、他の子たちとどれだけ触れ合う機会があるかにもよってきます。
昨年はインフルエンザのピークが3~4月だったそうなので、この期間は子供をあまり公の場に連れて行かない、とすればインフルエンザのリスクは格段に減るわけで。


インフルエンザにかかりたくはないですが、ずっと逃げていてもいつぞやのパンデミックなんて事態が起きたらまっさきにアウトになっちゃう可能性があるわけで。
そう考えると免疫を作るっていうのも大事な気もする。


ちなみに1歳時の子供がインフルエンザにかかる経路はほとんどが親かららしいです。
だから子よりも親が接種することが重要とか。

そんなこんなで例えば正月に子供が一堂に集まる場にいかなくてはならない場合は受けるか受けないかとか、正月に子供が一堂に集まる場には我が子は参加させないとか、インフルエンザの予防接種以前に検討課題は多々あるわけでして、そういった方針の先に受ける受けないがでてくるんだと思います。


さらに言えば1歳児のインフルエンザの予防接種の効果は30%くらいらしく、過度の期待は禁物とのこと。
そして今は予防ではなく、かかってから服用できる薬もあります。
タミフルとか、吸入器を使って服用するものとかあるらしい。

そして今回相談した先生は、1歳児の場合、予防接種のリスクより、インフルエンザにかかってから薬で治療する方がリスクが少ないのでは?とも考えている様子。
これはなかなか難しいですぞ。


とはいえMRやヒブや肺炎球菌などなどのスケジュールをずらしてまで打つものかと言えばそうでは無いわけで、やはりMRなどの最優先接種を組んで、その間に受けられるなら受ければよい、という感じでしょうか我が家では。
あくまでも我が家では、ネ。


さらにインフルエンザはシーズンに2回接種することで効果と期間を長くする狙いがあるらしいですが、実際は2回目の効果が1回目と大差ないらしい。
つまり1回の接種で3~4カ月の効果があるから、2回打てばその期間が延長できるって感じですね。
インフルエンザのピークは年々遅くなりつつあるみたいで、今年は3~4月だったらしいです。
なので年内に1回、年明け1月後半頃に1回打てば、この期間はカバーできると思いますが、
まず親が予防接種して子に移さないってところが最重要かもしれませんねー。

というわけで次の記事でバクっとスケジュールを組んでみようと思いますー。

《番外編》ポリオの接種方法が9月1日から変わりますの巻

今日はちょいとまじめな話。
特にこの秋冬に1歳の誕生日を迎えるお子様がいらっしゃるご家庭の皆様には
これから書く3本の記事をさらっと目を通していただきたい。
さらっとね。
じっくり読んだら面白くないのでさらっとね!


まずポリオの件。
不活化ワクチンの認可が下りるかどうかが秋であって、実際に接種が始めるのはいつのことやら…なんて言われていましたが、なんとばっちり2012年9月1日から不活化ワクチンに切り替わります。
これは素直に喜びましょう!早い!



不活化ワクチンは、ウイルスを殺して必要な成分を取り出し、病原性を無くして作ったもの。
ウイルスとしての作用はないので、ポリオと同様の症状が出ることは無い、と言われています。
ワタクシは専門家じゃないので断言はできませんヨ。



ちなみに不活化になると接種方法と回数が変わります
生ワクチンは経口接種×2でしたが、不活化ワクチンは、注射×4回になります。



平たく言うと3週間以上あけて3回接種したあと1年開けるという三種混合に似た接収方法。
参考までの我が家の考えるスケジュールは次の次の記事あたりに書きますね。



生なり、不活化なりすでになにかしらのポリオワクチンを接種している場合は以下のようにアナウンスされています。

・生ポリオワクチンをすでに1回受けている ⇒ 不活化ポリオワクチンをあと3回接種
・不活化ポリオワクチンをすでに1回以上接種している ⇒ 合計4回になるよう接種。
・生ポリオワクチンをすでに2回受けている ⇒ 不活化ポリオワクチンの必要無し


そして、接種場所はこれまでの保健センター等での集団接種から、協力医療機関での個別接種になります。
接種できる医療機関はおそらく各自治体のHP等でも案内されていると思います。
横浜市は案内されていました。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/hokenjo/genre/kansensyo/vaccination.html


でもって、本日近所の総合病院の小児科の先生に1歳の予防接種スケジュールを相談してきました。

そこでアドバイスいただいたことを簡単にまとめると、
まず、1歳になってからの予防接種で優先順位の高い予防接種は以下の4つ。

・MR(麻しん・風しん)
・ヒブ
・肺炎球菌
・三種混合

これらは重大な事態になった実例もあり、なるはやで済ませる事をすすめられました。

あとは賛否両論あるインフルエンザ。
これは次の記事にまとめますネ。

でもってポリオは最優先では無いのですが、9月から接種できますし、
我が家の長男は10月生まれなこともあり、上の最優先の4接種の間に接種できそうなので
スケジュールに組み込んでいきたいと思います。


ちなみに上の4つのうちMRだけは生ワクチンなので接種後4週間あける必要があります。
他は不活化なので1週間。


では次の記事で!
アディオス!